働く親にはツライ夏休み
夏休みに入り、1週間が経ちましたが、小さいお子さんのいらっしゃるお母さま方はどのようにお過ごしでしょうか。
我が家は、毎日子どもたちの大騒ぎやケンカが絶えず、自分のイライラ度がマックスに近づいています。
ふと、
「去年だってうるさかったはず。どうやって過ごしてたんだっけ?」
と、疑問に思いました。
よく考えたら、私、昨年は会社で働いていたんですよね。
さすがに小さい子ども2人だけでお留守番させるわけにもいきませんし、お昼ご飯も食べさせなければいけないので、週に何回か子供の世話を母にお願いしていました。
まぁ、今でも子供の面倒を見てもらう機会が多いので、母には本当に感謝しています。
その代わり、いろいろと子育てや家庭のことに、口出しされますけどね…。
今現在は、学習やトライアル、実ジョブなどのために、自分の時間を確保することが最優先。
多少母から口を出されたりお小言をいわれても、右から左へと聞き流すことにしています。
応用物理学会主催の子どもイベント in 科学館
このサイトにもリンクが張ってありますが、私は応物学会の会員です。
応物学会ではいろいろなイベントがあるのですが、多くは東京で開催され、小さい子こどもがいる身だと時間が取れず、なかなか上京することができません。
今年の秋季学術講演会となると、北海道大学の札幌キャンパスらしく、新幹線どころか飛行機で移動する場所となるので、絶対に参加不可能です(少なくともこの先数年間は)。
しかし、どんな催しがあるのかをチェックするのは大好きなので、ちょくちょく応物学会サイトを確認しています。
数か月前も応物学会関連をいろいろとチェックしていたところ、応物学会の東海支部のサイトで、下記のようなイベント情報を見つけました。
夏休み中、科学館で行われる、応物学会主催のこどものための実験工作教室です。
応物学会は、このようなイベントも提供してくれるんですね!
上の子は工作大好き人間なので、早速申し込みしました。
どの教室も楽しそうだったので、複数(ほぼ全部)の工作教室に応募。
やはり夏休みということもあり、たくさんの方が応募されるようです。
残念ながら、落選続出(ため息)。
しかし!
1つだけ、当たりました!!
実は、その日の午後、たまたま別の用事もあり(普段はがら空きなのに)、「キャンセルした方がいいかな…」と悩みました。
でも、せっかく当選しましたし、このイベントが終わってすぐに移動すればその後の用事にも間に合いそうなので、強行突破しようか、と。
自分も参加してイベントの写真を撮りたいところですが、どうやらこの教室に参加する子どもたちは集合場所からスタッフの方に連れられていくようで、イベントそのものは見られなさそうです。
写真撮りたかったのになぁ。
自分の分まで、子どもに楽しんでもらおうと思っています。
そして、このような体験から、子どもが「理科って楽しい!」と興味を持ってくれるようになればいいな、と母親として切に願います。
それにしても、科学館っていいですよね。
中学生以下子どもたちは無料。
入場料だけでなく、プラネタリウムもですよ。
大人のプラネタリウムの観覧料は800円(展示室込)とそれなりにしますが、65歳以上だと200円。
名古屋市、こんなに太っ腹に税金を使っちゃって大丈夫なんですかね。
工作教室参加日は忙しいので、科学館でゆっくりしている時間はありませんが、仕事や学習との兼ね合いを見て、また子どもたちを連れて行ってあげようと思います。
まだまだ続く、夏休み。
皆さん、子どもたちのパワーに負けず、そして夏バテしないように、仕事、学習、トライアルなどなど、頑張っていきましょう!