ビデオ視聴
・TC0029_岡野の化学(29)
読書
・よくわかる最新半導体の基本と仕組み P92-P117
酸化・還元
岡野の化学に取り組む前に、NHK高校講座の化学基礎を全部視聴しました。かなりのビビりなので、岡野の化学についていけるか心配だったからです。
本日のビデオで、アルデヒドの検出反応について少し学習しましたが、そこで「酸化・還元」が出てきました。重要な定義である「酸化とは、電子を失うこと」、「還元とは電子を得ること」との記載から、NHK高校講座を思い出しました。
講座の第 34 回「酸化・還元と酸化数」のエンディングで、ローザとケンが「電子を失って酸化された(ボールを投げる)」、「電子をもらって還元された(ボールを受け取る)」と、キャッチボールをしていたのです。すごく単純な動作ですが、今でも覚えているということは、分かりやすい説明だったからでしょうか。
酸化剤と還元剤の定義が、今でも混乱してしまうことがあるので、意味を理解した上でしっかりと頭に定着させようと思います。
ちなみに「析出」関連としては、第36回「金属のイオン化傾向」で、銅線を硝酸銀水溶液の入ったビーカーに入れると、銀が単体となり、銅線の表面に析出するという実験が行われていました。もう1回見てみようかなぁ。
スポンサーリンク