レンタルサーバーを選んだ理由
先月末に、WordPress無料版を卒業し、新たなブログサイトを立ち上げました。
なぜWordPress有料版にアップグレードせず、レンタルサーバーを借りてブログを作成することにしたか、という理由はこちらです。
この先インターネットを使っていろいろなことを始めるつもりなら、今のうちに練習、仕込みをしておく必要がある
読者、訪問者にアピールできるようなブログを作成することも大事ですし、この先特許翻訳者として、また何か新しいビジネスを始めたいと考えたときに、「サーバーってなぁに?」や「SEOって、CEOのおともだち?」と質問していては遅いからです。
「じゃあ、プロにお金を出して作ってもらえばいいじゃん」と言われるかもしれませんが、どれくらいの支払いが発生するかもわかりませんし、こちらがど素人だとわかれば、手抜き作業される、ぼったくられるなどの問題が起こるかもしれません。
将来、プロにサイト作成・開設をお願いするという選択肢をとったとしても、やはり自分もある程度知っている必要があると思うのです。
何かを知識のない真っ新な状態から始めれば、予期しない問題が起こりますし、失敗を繰り返すことになるのは目に見えています。
しかし、失敗を恐れていては、何も始まらない。
早いうちに失敗を経験し、学び、改善し、最終的に資産にしてしまえばいい、と思っています。
失敗を超高速で繰り返せ
1週間ほど前に「2804_失敗の科学(2)」のビデオを視聴しました。
そのビデオ内で管理人さんがおっしゃっていた「失敗を超高速で繰り返せと打ち込んで、貼っておいてください」を、ビデオを止めて速攻で作り、壁に貼り付けておきました。
失敗してクヨクヨと落ち込むよりも、「また自分の資産ができてラッキー」とポジティブ思考に変え、経験値を増やしていくつもりです。
実際にレンタルサーバーを契約するまでの経緯
このサーバーを選ぶにあたり、かなりいろいろと考えました。
日本国内だけでなく、海外のサーバーも視野に入れ、レンタルサーバー(物理サーバー)にするのか、VPS(仮想サーバー)を試してみるのがいいのか、と悩み続けました。
この物理サーバーとVPSの違いなどは、今後別のブログ記事として載せていければいいなと思っています。
1つだけこちらに記載しますと、一番気になったVPSのデメリットがこちらです。
サーバー管理の知識が必要
レンタルサーバーとは違い、VPSはサーバー管理を全て自己責任で行わなければいけません。
自分の身は自分で守る必要があり、セキュリティー対策などの準備をしっかりしておかないと、大変なことになりそうです。
結局、初心者でビビりな自分には、VPSを使いこなせる自信がなかったため、「ひとまずはこれを選んでおけば間違いないだろう」と思われるXSERVERを選択しました。
実際2018年10月31日に、XSERVERがDDoS攻撃を受け、アクセスできなくなるという障害が発生しました。
レンタルサーバーは、サーバー管理を業者にお任せしておけばいいため、サイバー攻撃などを受けたとしても、安心していられます。
VPSで同じ問題が起こったとしても、今の自分には対処できないため、レンタルサーバーの選択で間違っていなかったと思っています。
しかし、今後はVPSも試してみたいですね。
…あ、今、XSERVERのサイトを見てみたら、「初期費用半額キャンペーン3000円→1500円」になってました…。
ま、いっか。
ついでに、独自ドメインの取得について
サーバーとの契約前に、独自ドメインの取得もしましたが、これもよく知られているお名前.comで済ませました。
お名前.com以外にも同サービスを提供している会社はたくさんありますが、結局のところ大して金額も変わらないので、悩む時間の方がもったいないな、と大手サービスに決定した次第です。