昨日(10月4日)、トヨタとソフトバンクのジョイントベンチャーニュースが報道されました。
たった2日前に、ホンダとGMの提携ニュースが出たばかりですよね。
トヨタ、ソフトバンクと連携してコネクティッドカーを加速
http://www.autonews.com/article/20181003/MOBILITY/181009819/toyota-softbank-autonomous-technology
(AutoNews.com)
愛知県民として、トヨタには頑張ってもらいたいのですが、これからの競争に日本の自動車産業、IT産業は、生き残れるのでしょうか。
生き残るためには、将来的に海外企業と手を結んでいくしかないのかもしれません。
勝手な個人的な感想ですが、日本人は海外の人に比べ、”out of the box”的な考え方が苦手な気がします。
日本の教育では、小学校、あるいは幼稚園の頃から、周りに同調することを教えられます。
そして、学校でも、会社でも、社会でも、出る杭は打たれ、せっかくの良いものも潰されてしまったり、周りの人とと違うという理由で、いじめの対象になってしまうことがあります。
この風潮がなくならない限り、「型にとらわれない創造力」や「柔軟な適応力」は育たないのではないのでしょうか。
もたもたしている間に、もっと”out of the box”的な考え方のできる力強い国々に追いつかれ、やがて追い越されてしまうのではないのでしょうか。
今まだ、日本は世界各国から「素晴らしい国」だと言われています。
評判が良い今のうちに次のステップを踏み、次の成長曲線に移っていき、これからも日本が世界のリーダーであってほしいと、心から祈るばかりです。