前回のブログ記事で、
「今年いっぱい(卒業まで)は、横展開のために時間を費やすことになりそうです。」
と書きました。
実際に、今後の予定のガントチャートも作成し、計画としては準備万端。
「よしっ!学習を進めるぞ!」と勢いよく勉強を開始しました。
…が、1時間後にメールで案件の依頼が。
一瞬悩みましたが、「まだ夏休みなのでSランク翻訳者が休みなのかな、ワード数からすれば、そこまで時間はかからず終えられそうだな」、と頭の中で素早く計算し、ありがたくお仕事をいただくことにしました。
開いていたビデオセミナーやワードファイル、その他資料を閉じ、実ジョブの準備を整えること30分。
またメールが届きました。
別の案件の依頼です。
1件目の案件と完全に作業期間と納期がかぶっていたため、丁重にお断りしました。
しかし、「じゃあ、納期延ばすからどう?」と、またメールが届いたのです。
横展開の学習のことが頭をよぎったものの、こうなったら勝利の女神を逃すわけにはいかない!と、こちらもありがたくお仕事をいただきました。
重なるときは本当に重なるもので、この後、別のPMから案件依頼メールが届いたんですよね。
こちらのPMは、トライアルのときからお世話になっており、また面白そうな案件だったのでやってみたいと思ったのですが、まだ本決まりではない案件であること、また今抱えている2つの案件と納期が完全にかぶってしまうことが理由で、お流れとなってしまいました。
ああ、もったいない。
しかしここ数か月間、お仕事の依頼を受けるのは、いつも同じ日だったりするのは、なぜなのでしょうか。
お断りするのはツライので、できればバラバラに来てほしいところですが、世の中そんなに甘くないようです。
それにしても。
フリーランスとして翻訳の仕事をいただける身になり、本当に、本当に幸せです。
これから先も、信頼のおける翻訳者となるよう、そして将来、Aランク、Sランク翻訳者として認めていただけるように、頑張っていきたいと思っています。
そのためにも、案件1つ1つ、しっかりこなしていかなければいけません。
毎回、納品のたびに「本当にこれで大丈夫のかな?何度も見直したけど、もしかしてすごい失敗をしてるかも」とビクビクしているのですが、いつになったら「この納品でOK!」と自信を持てるようになるのかな、と。
場数をこなしていけば、この弱っちいメンタルも、少しは強くなれるのかもしれませんね。
実は、前回の案件の納品から今回の依頼まで、少し日にちが空いていました。
この空いた日を使って、子どもの宿題の手伝いや、子どものクリニック訪問の付き添い、管理人さんとのスカイプコンサル、Ayumiさんの3Dプリンタ企画(子どもの3Dプリンタのデータ作成)など済ませることができ、本当によかったです。
先週末にコストコに行って、食料などを買いだめしておいていたなら、文句なしだったんですけどね。
横展開の学習は…実ジョブの後になりますが、時間が空き次第進めていきます。
やるべきことは山積み!
体調には十分気をつけながら、仕事と学習に励みたいと思います。