所属する学会の選択
来年度に向けて、所属する学会の選択に取りかかりました。
といっても、半導体、リソグラフィ関係に興味があるので、「応用物理学会」に所属することは決定しています。
この応用物理学会は、「先進パワー半導体分科会」、「次世代リソグラフィ技術研究会」、「シリコンテクノロジー分科会」、「プラズマエレクトロニクス分科会」など面白そうな分科会があります。
この分科会に所属するには、応用物理学会の基本会費+それぞれの分科会会費を支払う必要があり、一般会員ですと、基本会費10,000円と、それぞれの分科会会費2,000~3,000円を投資することになるのです。
またここで悩むと、「3,000円なんて飲みに行ったら終わりだろ!そんなことでケチるなよ!」と怒られることでしょう。
ちなみに、自分はお酒が飲めませんし、飲み会などは全てパスしているので、ここでお金の無駄遣いはしていない状態です。
分科会とはどんな感じなのか、今の自分にとって所属する意味があるのだろうか。
もう少しサイトで調べていきたいと思います。
日本に存在する学会の数
本日インターネットで調べ物をしていたときに、「照明学会」という学会サイトにたどり着きました。
露光装置の投影光学系などの学習をしているため、最初は面白そうだなと思ったのですが、サイトをチェックしてみたところ、自分が知識をつけたいと思っている分野とのずれがありそうなので、応用物理学会と比べると、この学会への所属の優先順位は低めかな、と思っています。
また、関心のある分野についてブレイクダウンしてみた場合、「照明学会」より「日本光学会」のほうがしっくりくる感じがしています。
それにしても、これまで「照明学会」の存在を知りませんでした。
では、日本にはどれだけの学会が存在するのか?と疑問に思い、調べてみたところ、こちらのサイトのたどり着きました。
”本データベースは、日本学術会議、公益財団法人、日本学術協力財団、国立研究開発法人、科学技術振興機構が連携して実施するデータベースです。”
学会名鑑サイトより引用
権威のあるサイトのようなので、記載されている情報に関して信用しても大丈夫そうです。
サイト内検索で「全て」を選択すると…ものすごい数の学会名が検出されます。
検索結果、2026件!
化学系でメジャーな「日本化学会」や「高分子学会」はもちろんのこと、「ライフサポート学会」「戦略研究学会」、「原子衝突学会」など、何を目的としているのかすぐにはわからないような学会名も、リスト内に含まれていました。
多岐にわたる分野が存在していて、お金持ちだったらどの学会に入ろうかなぁ、なんて考えてしまいます。
…が、夢想はここまでとし、お金持ちになって、学会入りたい放題、書籍買いたい放題となるように勉強開始します。
年末に近づき、ふと思ったこと
あと1か月ほどで2018年が終わります。
この1年間、本当に飛ぶように過ぎていきました。
広い海でもがきながら、半分溺れながらも生き永らえた、という感じです。
遠くの方に行きつくはずの島が見えているのですが、近づこうとしても波に追いやらるたびに少し離れてしまうため、なかなか陸地に手が届く範囲内に入ることができません。
このままではくやしさ100%なので、来年のトライアル挑戦に向けて突き進んでいきます。