いつも違和感ポイントがずれている
「2826_英語力だけで訳文作文することの限界」でブログ記事「訳語省略はあり?」を取り上げていただき、ありがとうございました。
上記ブログ記事では、「原文にある文章を、訳出する際に省略していいのか?」という疑問に対し、自分の検索の仕方などを記載しましたが、完全に疑問に思うべき場所が間違っていました。
露光装置に対する知識のなさと、検索の甘さが原因です。
また、原文を読んで、「この文章はこういう意味なんだろう」と勝手な思い込みもしていました。
「2826_英語力だけで訳文作文することの限界」を出勤までの電車内で聞いていましたが、ビデオ内の説明を聞くにつれ、頭の中が「!!!」状態になり、自分の解釈が間違っていたことに、ようやく気が付いたのです。
これ、トライアルだったら、一発不合格だろうな…と、恥ずかしいやら、情けないやらで、ため息が出てしまいます。
ノート作成
ここで落ち込んでいても仕方がないので、ランチ時間にせっせとビデオ内の学習に取り組みました。
これまた情けないことに、いつも持ち歩いているノートを忘れてしまったため、上記写真はコピー用紙への書き込みです。
残念ながら、社内でビデオ視聴は完了せず。
家に帰って、家事を終えてから残りのノート作成に取りかかりました。
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恒例のビデオ説明の文字起こし
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画像などを検索し、Wordに貼りつけ
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Youtubeの動画画面より、露光装置の動きをコマ送り状態でスクリーンショットし、Wordに貼りつけ(合計16枚)
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ビデオ内で参照されていた特許明細書「走査ステージ装置およびこれを用いた露光装置(キヤノン)」を印刷(これは明日のランチ時間に読む予定)
ビデオ内で紹介していただいた上記の書籍購入に関しては、少し先延ばしします。
なんせ、新品価格がが2万5000円超え、中古でも2万円弱なのです。
Kindle版であれば約6500円なので、持ち歩きができるということも兼ねて、こちらを購入するかもしれません。
この価格でもほしいと思えば即購入ができるように、稼げるようになりたいものですね。
【原文】
The mover 204 may be arranged to move with a higher acceleration and/or velocity in one of the scanning direction and the stepping direction than in the other of the scanning direction and the stepping direction.
【修正訳文】
スキャニング方向及びステッピング方向のある方向における加速度及び速度、あるいは加速度と速度の一方は、その逆方向よりも大きいように移動装置204を設定してよい。
ASML社は、セミコンジャパンに参加?それとも不参加?
ASML社ですが、残念ながら、セミコンジャパン2018に出展しないようです。
ニコン、キヤノンだけでなく、ASML社もとても興味があるので、ぜひ訪問したかったのですが。
…と思っていたものの、セミコンジャパンのオフィシャルサイトをよくよく確かめてみたら、「オランダハイテクパビリオン」というブースがありました。
もしかしたら、ASML社のテクノロジーがそちらで紹介されているかもしれません。
そう期待します。