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・TC0023_岡野の化学(23)
・TC0024_岡野の化学(24)
つながった!
本日、岡野の化学のアルコールの反応を学習しました。第一級アルコールが酸化されるとアルデヒドになり、さらに酸化されてカルボン酸になるという、酸化反応を学んだところで、「あれ?これって、この前ブログに載せたトピックじゃない?」と、過去を遡ったところ…
ありました!2月9日の、「アセトアルデヒド」の記事です。
参照URLとしてKIRINウェブサイトの「アルコールの分解」を載せましたが、まさしく本日の学習内容と一致していました。ここに載っている構造式は、エタノール(第一級アルコール)と、アセトアルデヒドと、酢酸の3つ。「酵素の働きで酢酸に分解される」と書きましたが、ここは「酸化反応」が起こっていたんですね。図をよく見れば、ミクロソームエタノール酸化系、アルコール脱水素酵素と書かれているので、酸化反応だと気づいて当然なのかもしれませんが…。10日前は、「水素を失う=酸化」と認識していませんでした。
前回は、酵素の内容や化学反応まで踏み込んで学習しなかったので、今日はもう少し調べてみました。その際、日本アルコール関連問題学会の「アルコールの基礎知識」というPDFファイルが、酵素によるアルコール分解の仕組みを理解するのに役立ちました。
今回は酵素についても理解が進んだので、とても嬉しいです。
自分なりに納得できて満足しましたが、これを完成させるだけでも1時間以上かかってしまいました。うーん、もう少し時間短縮を図りたい。自分の頭脳CPUやHDDをアップグレードできないかなぁ。
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