2020年の1月は、新しい試み(情報発信)と翻訳の仕事で始まる
最後の学習記録から、2週間が経ちました。
しかし、翻訳の学習には手を付けていません。
「何を遊んでるんだ!」とお叱りを受けるかもしれませんね。
でも、翻訳の学習はしていなくとも、かなり忙しくしていたのは事実です。
この2週間で、「やってみたかったけど、学習で忙しくて後回しにしてきたこと」を試していました。
「食と科学」についてのブログ記事を書く
まずは、「食と科学」についてのブログカテゴリーを、新しく作成しました。
これ、以前からやってみたかったんですよね。
食べるの大好き、作るのものも大好きなので、ブログネタにしたいなぁ、と思っていたのです。
しかし、これまでの2年間は学習とトライアルと仕事に全力投球していたので、料理やお菓子作りにまで手を延ばすことができない状態でした。
運よく(?)年末年始の仕事はプチ案件。
その案件を早めに終わらせて、ライティングに関する書籍や、図書館で借りてきた食と科学に関する本を読み漁りました。
借りてきた本で「これは買うべし!」と思った本は、アマゾンで即購入!
こうやって、欲しいと思った本を躊躇することなく買えるのって、幸せですよね。
気に入った何冊か購入しましたし、図書館で借りた本も全て読み終えたわけではないので、時間に余裕ができたら、「食と科学」のブログ記事用のインプット&アウトプット作業に戻ります。
天然酵母を育てる
これも一応、「食と科学」に関連します。
りんごの酵母液を作って、それをもとにパンを焼くところまで進めたいと思っています。
カナダで暮らしていた頃は、1週間に1回くらいはパンを焼いていました。
しかし、レバレッジで翻訳の学習を始めて以来、一度もパン作りしていません。
学習以外の物事を、バッサリ切り捨てたからです。
でもやっと、食に関することにも手を付けられるようになりました。
現在、酵母液を作り終え、次の元種を作る段階に入っていますが、勘が鈍っている状態です。
たぶん、パンを作っても、2~3回はうまくいかないんじゃないかな。
でも、失敗も成功のうち。
酵母液からパンになるまでの過程を、科学の視点も加えてブログ記事にしていけたらな、と考えています。
年始の翻訳作業(仕事)を開始する
上にも書いた通り、年末年始は情報発信のためのインプットやアウトプットにかなり没頭していました。
しかし、お仕事の依頼をいただいたことで、現実に戻ってきました。
依頼された案件は、これまでの中で一番大きなものです。
原文読み、調査、翻訳、そして後処理の時間を素早く計算し、「これならいける、大丈夫!」と判断、そして受注に至りました。
1年前の自分だったら、ビビってただろうなぁ。
1日2000ワードをこなせるかどうかさえ、よくわからない状態だったので。
実は、約1年前のブログに、弱音を吐いていた記事があります。
このブログ記事の中で、管理人さんの裏ブログ『「不安感」なんていうものはどこまで行ってもなくならない。』を読んで、泣いたことが書かれています。
このとき、裏ブログ内に書かれていた下記の言葉に励まされました。
不安は死ぬまで残る。
それをゼロにしようというより、不安の「質」を入れ替えて
自分をバージョンアップすることを考えたほうが建設的なんじゃないだろうか。
ネガティブな自分を、ちょっとポジティブに変える転機となったのです。
あれから1年。
2万ワード超えの案件をいただき、「大丈夫、できる」と思えるようになった自分がいます。
今日は、今までで一番早い処理スピードを記録したので、本当にうれしかったです。
毎回これくらいの処理スピードだといいんだけどなぁ。
まぁ、人生そんなにうまくいくもんじゃありませんね。
今でも自信に満ちているとは言えませんが、超パニック状態に陥ってしまう、ということもありません。
いつまで経っても不安は消えてなくならない。
それどころか、不安の波は絶えず押し寄せてきます。
その不安を解消するためにどうするのが一番いいのか、と建設的に考えらえるようになっただけ進歩した、といえるのではないでしょうか。
これだけ大きいことを言って、「やっぱり納期に間に合いませんでした」はカッコ悪すぎる、どころか翻訳会社のブラックリストに入れられてしまうので、この先も気を抜かずに翻訳作業を進めていきます。