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講座1年終了と2つのプレゼント

レバレッジ特許翻訳講座を始めてから、1年が経ちました。

月日がものすごいスピードで流れていきました。

1年前、現在、そして1年後の自分

 

1年前

ビデオ300本プレゼントに応募し、「P&G特許を読む」シリーズを視聴したのが、講座受講の始まりでした。

理系の知識が全くなく、「岡野の化学」を始めることさえ躊躇し、「化学のドレミファ」と「NHK高校講座・化学基礎」から手を付け始めました。

「岡野の化学」と「橋元の物理」をさっさと終わらせばよかったな、との悔やみも全くないわけではありませんが、「化学のドレミファ」と「NHK高校講座・化学基礎」があったからこそ、自分は安心して岡野に取りかかれたんだと思います。

ともかく1年前は、出口が真っ暗で何も見えず、不安だらけでした。本当に特許翻訳者になれるのか?もしかして失敗してしまうのでは?と、自分の自信のなさや周りからの圧力に押しつぶされそうだったこともあります。

現在

1年経った今、まだ実ジョブ獲得どころか、トライアルさえ受けていない状況です。

周りのみんなが先に進んで行くのを横目に、牛歩の歩みでここまで来ました。

くやしい気持ちが全くない、と言えば、嘘になります。

しかし、結婚したのも、子供を産んだのも、仕事をしなければいけない状況を作ったもの、早くから手に職を持つために投資してこなかったことも、全て自分の選択、責任です。

今できることを、できる限りの力を出して、進んでいくしかありません。

実は今なら、1年後の自分の姿を思い浮かべることができます。遠く向こうで、ぼんやりながらも明るい出口が見えている気がするのです。

 

1年前はあんなに真っ暗だったというのに…。

1年後

この調子でいけば、1年後の自分はちゃんと実ジョブを獲得して、プロの特許翻訳者としての第一歩を踏み出している、と自分を信じられます。

あとは、行動あるのみ、ですね!

2つのプレゼント

大きなプレゼントとプチプレゼントの2つを、受講1年の自分へのご褒美としました。

大きい方のプレゼントは、自分への投資です。

裕福な暮らしをしているわけではないので、10万円超えのお買い物は、清水の舞台から飛び降りる覚悟が必要です。

しかし、今後プロの特許翻訳者として生計を立てていくためにも、この投資に踏み切りました。

買ってしまえばこっちのもので、もう、ワクワクしまくりです。1年間頑張って働いた甲斐があったな、別の投資のために、もっと仕事頑張っちゃおっかな、とさえ思えるほどです。

宝の持ち腐れにならないように、しっかり活用しなくては!

 

プチプレゼントの方は、「お風呂」です。

 

この講座を始めてからというものの、時間短縮を心掛けていました。

今年の春を迎え、シャワーで我慢できる季節になってからというもの、湯船に浸からずシャワーで済ますようになったのです。

 

そして今日、本当に久しぶり(7か月ぶりくらい?)に、湯船に浸かって極楽な気分を味わいました。

いいですねぇ、お風呂は(しみじみ)。

 

ここしばらく腰痛で辛い思いをしていましたが、身体が温まったことで、少し調子が良くなった気がします。

 

今日からリソグラフィ関連の対訳に取りかかりました。

いまだにTradosの使い方がよくわからず、あれこれいじって不具合が起き、PCに暴言を吐きそうになることもありますが、これも慣れが必要なんですよね。

早くTradosとベストフレンドになりたいものです。

 

最後に、また落書きです。

自分まだ、底辺を走っています。しかし、目標はあそこら辺だな、と目星をつけられるようになりました。

ここで失速して挫折してしまうことなく、成長曲線の上までしっかり駆け上がっていくつもりです。

 

ということで、明日もTradosのご機嫌取り、頑張ります。