日本語明細書読みのスピードアップを試みる
まずは、ページ数が少なく、かつ比較的知識のある分野の日本語明細書読みに取りかかりました。
- 露光装置及び物品の製造方法_JPA_2016033999_p12
- 液浸リソグラフィにおける光学系の洗浄方法_JPA_2018025818_p15
2件読み終えた時点で、本日の学習タイム終了となりました。
合計27ページ、それも数ページは図が入っているというのに、なかなか進まないんですよね。
出勤日は3~4件読む予定が、本日は2件で精一杯。
ランチの時間も、ずっと読んでいたんだけどなぁ。
どうしたらもっとスピードアップできるのか、もっと学習に時間を投資できるのかなど、考える必要があります。
ただ、世間一般で言われている「速読」をする気はありません。
少なくとも明細書のコアが理解できない状態では、読む意味がないと思っているからです。
だからといって、全ての用語を理解するまで調べていては、全く時間が足りません。
「ペンディングする勇気」と「物事のバランスを取る感覚」を早く習得したいものです。
出勤時に持参する明細書ファイルを間違えないようにする
気合を入れて明細書を持って出たはいいものの、読む予定だった明細書が入ったファイルではなく、別のファイルを持って出てしまいました。
どちらもリソグラフィ関連明細書のファイルで、結果オーライだったのですが、このような間違いを犯したことは我ながら見逃せません。
会社内のある部署が、あるお客様(A)に、別のお客様(B)に送るためのメールをBさんの名前付きで送るというミスを犯し、かなり問題になっていたことを思い出しました。
ありがたいことに今まで自分の部署では、クライアントやお客様に別の人宛てのメールを誤送信するという経験をしたことがありません。
しかし、こういう間違いは命取りです。
明日は我が身。
ほんのちょっとした間違いが、大きな問題に発展する可能性があることを肝に銘じ、仕事ではノーミスでいきたいと思います。
バス内では明細書を読めないと実感
出社時、いつもは自転車に乗って駅まで行くところ、本日は雨のためバスに乗りました。
自分に課した明細書のノルマがあったので、バスの中でも読もうと頑張りましたが、読み始めて3分で気分が悪くなるという結果に。
自分自身が車を運転していても全く乗り物酔いをしないのですが、バスは別物のようです。
焦るばかりに無理にバスで明細書を読もうとしましたが、その結果、バスを降りてからも30分ほど気持ち悪さを我慢するはめになりました。
バスでの学習は、これまで通りビデオを「聴く」ことにします。
でも、なんだか負けた感じがするんですよね。
気合で車酔いを吹き飛ばせればなぁ。