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・TC0033_岡野の化学(33)
読書
・よくわかる最新半導体の基本と仕組み P182-P200
点と点が線になる時
これまでの岡野の化学の演習問題は、今までに作成したノートを見ながら時間をかければ、なんとか自力で解ける問題がほとんどでした。
それが今日の単元「エステルの構造式推定」では、お手上げ状態でした。部分的は分かっているもの(知識)もたくさんあるのですが、どうも答えまでたどり着かない。はやりまだ学習してきたことが、しっかり頭に定着していないのでしょう。応用が利きません。
ふと、「料理に似てるな」と思いました。野菜やお肉などの各食材を知り、食材の切り方、炒め方などを習得しただけでは、コース料理は作れません(野菜炒めや焼きそばくらいは作れるかもしれませんが)。これらの食材をどう組み合わせたら、どんな味でどんな食感になるのか、またコース料理としての全体のバランスをどう取ったらいいのか、臨機応変に対応しなければいけません。
今はまだ、基礎の基礎を学習中で、一生懸命知識としての点を集めている状態です。この点がたくさん集まって、いつかは繋がって線となり、将来は面(2D)から立体(3D)となっていくことを願っています。
官能基(functional group)
参照URL:http://hourousha222.blog46.fc2.com/blog-entry-13.html?sp
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