今週の振り返り
ビデオ視聴
・1539_トライアルについての注意点
・1848_トライアル受験後の注意点(Q&A)
・1575_トライアルを最短で突破するために
・2956_在宅特許翻訳者の子育て術
その他
・トライアル提出
・トライアル課題文を受領
・トライアル取り組み中
先週に引き続きトライアル
初トライアルの提出を1月30日に提出完了しました。
その後のトライアルをどうしようかと、とある午前中に「もじもじ子」をして貴重な時間を無駄にしましたが、管理人さんからアドバイスをいただいたことで、次のトライアル開始が決定(1月31日の出来事です)。
現在、トライアル第2段に取り組んでいます。
こちらの提出期限は2月20日近くと時間はありますが、産業翻訳のなじみのない分野ということで、けっこう調査に時間がかかります。
そうアッサリ簡単に終わらなそうです。
その理由は、この下に記載しました。
自分の持っていない知識をつけられるせっかくのチャンスなので、ガッツリ深掘りしながら進めていく予定です。
産業翻訳ならではの難しさ
現在のトライアルは産業翻訳なのですが、特許翻訳との違いにちょっと戸惑いを覚えています。
特許翻訳場合、特許明細書の読み手は基本「当業者」。
そして、特許独特の、どちらかというとゴツゴツしていて直訳調の翻訳が好まれます。
しかし、産業翻訳にはいろいろな形態があり、執筆側と読み手がどんな立場の人物かによって文体などを変える必要があります。
例えば、半導体関連の翻訳。
執筆側は論文を発表するような研究者であることもあれば、どこかのコンピューター関連雑誌のライターである可能性もあります。
読み手にしても、当業者なのか大学の学生なのか、はたまた半導体を全く知らない一般人なのかで、文体が変わってくるはずですよね。
また、マーケティング関係になると、原文を正確に読み取るだけでなく、「クリエイティブ力」や「コピーライティング力」も翻訳者に要求されます。
これが本当に難しい。
最近「トランスクリエーション」という言葉をよく耳にしますが、実際に自分がマーケティング関連の翻訳作業を経験し、「何をどうやったらトランスクリエーションになるのか?」との疑問にぶち当たりました。
読み手が訳文を手に取ったときに、
- 原文日本語の文章を読んでいるかのようにスラスラと内容を理解できて、
- 文章が魅力的でグイグイと引きつけられてしまう、
そんな訳文にできれば理想的なんですけどね。
そんなわけで、自分の訳文をああでもないこうでもないと、いろいろとこねくり回している状態です。
来週もトライアルをガンガン進める(with 家族の犠牲)
来週も調査を中心に、トライアルを前倒しで猛進する予定です。
子供たちが病気になってもいいように、終わらせられるものはどんどん終わらせていきます。
トライアル続きで家事をサボりがちになり、特に最近の食事がショボくなっていて、家族に対して申し訳ない気持ちが芽生えつつある今日この頃。
しかし、ここは割り切っていくしかありません。
ありがたいことに上の子から、「ママ、勉強頑張ってね」と声をかけてもらえるようになったので、ここは甘えて勉強に励むことにします。
最近のビデオセミナーでよく紹介されているような教育を子供たちにさせてあげられるようになるには、かなりの資金が必要です。
そのためにも、なんとしてでもこの数か月の間にトライアル合格&実ジョブ獲得を実現させます。
今日の一言
Once we accept our limits,
we go beyond them.
Albert Einstein