明細書の図に書き込みをしてみた
図は楽しい(学習編)
会社のランチ時間を使って学習していますが、最近は少しでも日本語明細書を読むようにしています。
しかし残念ながら、自分の知識の浅さでは、明細書をスラスラと読み進めることができません。
すんなり理解できない場所を飛ばして読んでいけば、1日1件の明細書を読破することは可能ですが、ある程度「そういうことね」と納得するまでじっくり読むと、やはり数日はかかります。
もともと文字を追うだけではあまり深く理解できない頭の持ち主なので、今は明細書の図に色分けをして書き込みをし、また明細書の文章にも同じように色分けすることで、理解力を上げるようにしています。
特に今学習しているのは装置なので、どこにどんな部品やデバイスが組み込まれているかなど知るのに、書き込みがとても役に立ちます。
そして、カラフルになっていく明細書を見ると嬉しい。
会社には数種類のマーカーしか持参しないため、写真の図はそこまでカラフルではありませんが、家では7~8種類のマーカーとそれに合わせたボールペンを使って色分けしています。
本当は、20種類くらいほしいですけどね、ペン大好き人間なので。
まぁ、20種類持っていたとしても、あまり色の違いがわからないかもしれませんが。
それにしても、リニアだの、加速・減速だの、励磁だの、やっぱり物理の知識が必要ですね。
この明細書内には計算式などはなく、物理を深く知らないと全く理解できない、とまではいいませんが、やはり知らなければちゃんとした翻訳はできないだろうな、と思います。
明細書がある程度すばやく理解できるようになったら、今度は自分でさっと図を描けるようにしたいです。