2019年度の応用物理学会に入会
本日、はじめての半導体リソグラフィ技術のEUV露光装置の学習に突入し、やる気満々&勢いにのっているので、ブログは短めにします。
2019年に向け、応用物理学会に入会することにし、早速ウェブサイトで申請をしました。
初めての学会参加になるので、ドキドキです。
応用物理学会の公式サイト内の入会案内までたどり着き、「応用物理学会(正会員・学生会員)入会申込」ボタンをクリックしました。
と、そこには、「紹介者入力」の文字が。
❝応用物理学会へ入会されるには、正会員のうち一般会員、シニア会員、終身会員、功労会員、名誉会員の中から1名の紹介者が必要です。❞
…紹介者、いません。
一見さん、お断りなんですか?
❝紹介者が身近にいない場合は、ご所属、年齢、本会入会を希望される理由、研究分野及び略歴などを添付し、事務局会員係へ申請ください。
担当理事等が添付された情報を参考に審査いたします。❞
…入会するのに審査が必要なんだ。
誰でも入会できるものだと勝手に思い込んでいたので、ビックリしてしまいました。
もちろん入会希望理由はありますが、研究分野及び略歴など、応用物理学会と何の関係もないような経歴しかありません。
もしかして、審査に通らないんじゃ…、と不安がよぎりました。
しかし、ここであきらめてはいけません。
これまで、たくさんの卒業生の方々が何らかの学会に入っていたはず。
特許翻訳を生業とするために応用物理学会から情報をいただき、知識を得たいこと、半導体、特にリソグラフィ技術に興味があり、SEMICON Japanでもセミナーに参加したり、出展企業ブースを訪れたりしたこと、SEMICON Japanの応用物理学会のブースで、たくさんの資料をいただいたことなどをできる限り書き連ね、祈るような気持ちでメールを送付しました。
そうしたら、8分で「審査通過、入会承諾」の返信メールが届きました。
けっこう拍子抜けです。
まぁ、簡単な審査でよかったです。
何はともあれ、無事、本会と分科会(次世代リソグラフィ技術研究会)に入会できました。
来年から学会誌など読めるようになるので、楽しみです。
ということで、EUVの学習に戻ります。