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・TC0102_岡野の化学(102)
・TC0103_岡野の化学(103)
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・TC0106_岡野の化学(106)
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・TC0108_岡野の化学(108)
・0985_化学結合論入門(1)
・0986_化学結合論入門(2) 途中まで
点が線になりつつある嬉しさ
昨日から、岡野の理論化学②「分子の極性」の学習が始まりました。
この単元の要点のまとめに、NH3が極性分子だと記述されていましたが、それ以外にもアンモニアについて知っている情報があり、頭の中にパッと浮かんだことが嬉しくなりました。
例えば、NH3はsp3混成軌道で、ローンペアは1つ。
H2Oも同じくsp3混成軌道だけれど、ローンペアは2つある。
また、極性を理解するのに、橋本の物理で学習した知識が役に立ちました。
NH3は三角錐形で極性があります。メタンやシランはアンモニアと形が似ていますが、正四面体形で無極性です。
このシランですが、実はWikipediaで表記ゆれがあるのを見つけました。H4SiとSiH4の表記があったのです。メタンだとCH4なので、同じようにSiH4でいいのでしょうか。特許の検索でも、SiH4が大多数を占めていましたが、どうしてこうなるのかという理由が見つけられませんでした。
混成軌道を調べている最中に、下記の図を見つけました。
いやぁ、萌えますね、この風船具合が。Wikipediaの周期表内で確かめられますが、こうやって一覧表になっていると圧巻です。
1か月くらい前までは混成軌道がサッパリ分からず泣きそうだったのに、今では理解が進み、混成軌道関連の勉強が楽しいです。
今日の一言
大切なのは、自分の持っているものを活かすこと。
そう考えられるようになると、可能性が広がっていく。
(イチロー)