ビデオ視聴
・TC0025_岡野の化学(25)
・TC0026_岡野の化学(26)
・TC0027_岡野の化学(27)
遠回り
本日、アルコールの酸化反応を学習し、最後にその課の復習となる演習問題「アルコールの酸化反応について理解する」を解きました。
まずは自力でやるぞ!と張り切ったものの、勉強したはずの知識がちゃんと定着していないせいで、30分ほどかかりました。
一応自力で正解までたどり着いたところで、ビデオを見ながら一緒に問題を解いてみると、アプローチの仕方が全然違っていることに、愕然。そして、「この2問なら30秒くらいで解ける」との管理人さんのお言葉が、頭の中に響き渡りました。
自分のアプローチでは、正解にたどり着くまでにかなり脱線・遠回りし、意気消沈しました。しかし、「アセトアルデヒドの構造式って、どんなんだったっけ?」や、「酸化するとアセトアルデヒドを生成するアルコールは第一級で、ケトンの場合は第二級だったよな」、「“還元すると2-プロパノールを生成するケトン”ということは、“2-プロパノールを酸化すると、そのケトンになる”ということだな」など、学習で得た知識を活用して、頭を使いながら解いたおかげで、程よく復習ができてよかったのかもしれません。
管理人さんがビデオの中でおっしゃっていたように、反復練習はとても大事だと実感しました。私は頭が良くないため、聞いただけでは覚えられません。ですので、「岡野の化学を全部視聴し終わったらノートがなんと数十冊になってたぞ!」くらいの勢いで、手を動かして身体で覚えていこうと思います。
覚書
有機反応機構ノート作成
「フィッシャーのエステル化反応」を理解すること